医師・歯科医師以外の健康産業従事者、
つまり、あはき師・理学療法士・整体師・エステシャン・セラピストなどの方々、彼らがコメディカルです。
コメディカルの方々は一般消費者の健康管理に関わるポジションにいながら、法律上、健康管理に関してできることが大きく制約されています。
たとえば、医師・歯科医師は、診療後、サプリメントを処方することは適法ですが、コメディカルは効能を述べてサプリメントを販売することはできません。
しかし、コメディカルも医師・歯科医師と連携することによりこうした制限をブレークスルーすることができます。
JTAでは、そのために、「テレコンシェルジュ」という資格を用意し、提携クリニックを用意しています。
たとえば、こうです。
Ａさんの整体院に極度の肩こりを訴えるBさんが来た。
ＡさんはＢさんに整体の施術を行ったが、こんなに肩がこるのは血圧が高いからではないかと考え、血圧を下げるための生活指導を行ったりサプリメントを処方することが必要と考えたが、そんなことを行うと医師法や薬機法に違反するのでそこまではできない。
Ａさんが「テレコンシェルジュ」の資格を取得するとJTA提携クリニックととの連係が可能になります。 たとえば、Ａさんが上記のＢさんの情報をJTA提携クリニックに送ると、①TA提携クリニックから生活指導のプログラムや②適切なサプリメントの処方が返って来ます（遠隔診療に関する規制に従った適法なやり方で行います）。 Ａさんが「テレコンシェルジュ」としてＢさんの健康管理を進めて行けることを理解してもらいます（①の中には遠隔で行う血液検査やデトックス検査や腸内フローラ検査なども含まれます）。
